ワカハラ農場のカボチャ

北海道新得町にあるワカハラ農場では毎年約200トンのかぼちゃを栽培しています。

ワカハラ農場のある新得町は冷涼な気候が特徴であり、夏は比較的涼しく、日中の気温が高くなりすぎないため、カボチャの成長に適した環境です。また、昼夜の気温差が大きいことも、カボチャの糖度を高める効果があります。

また、新得町周辺の土壌は、肥沃で水はけが良いことが多く、カボチャの生育に適しています。また、土壌の中に含まれる栄養分がカボチャの成長や実の品質に影響を与えます。

「くりゆたか」「くりゆたか７」「くらのたくみ」の三種類のカボチャを栽培しています。

「くりゆたか」は名前に「栗」がつく通り、甘みが強いことが特徴の品種です。 皮は濃い緑で、粉質が強くホクホクとした食感もおいしい西洋かぼちゃです。

「くらのたくみ」は黒緑色で扁円形の外観に、高粉質で次第に甘味も乗り大変おいしい品種です。

それぞれが旬の美味しい時期に収穫し、専用の熟成庫で厳密な温度管理の中、２か月程熟成することで甘みののった完熟かぼちゃとして、日本全国にお届けが可能となりました。

小ぶりで切りやすいサイズなので美味しく様々なお料理に使えます。また、蒸し器などで蒸してから、オーブンで水分を飛ばすとより甘さが増し、おいしく召し上がれます。

焼いてもよし、天ぷらにもよし！かぼちゃの素材の甘さがしっかりとあるのでお子様のおやつや、お菓子作りにも最適です。

ワカハラ農場の「かぼちゃ」ぜひご賞味下さい。